Five Carat、くすくす笑って、「どうとでも、好きなように書いてね。私は気に
してないから」

分身の別人格を作っていったら、みんな男性。ひとつくらいは女性の分身も
欲しいな・・・。と、いうわけでFive Caratができました。
彼女が何者なのか、私にもわかっていません。妖精？　天使? ファンタジー
世界の住人？ 普通の人間じみた言動も多いけれど。もう、何者でもいい気
分なのです。好きなように思ったまま動けるキャラクターなので、重宝してい
ます。(ただの普通の女の子を書くつもりでいたのが、いつの間にかこんな風
になってしまいました)ときどき出てくる彼氏もよくわかりませんが、これもいい
や、というところです。名前は小説「ウォーターシップダウン・ダウンのうさぎた
ち」(リチャード・アダムズ著 神宮輝夫訳 評論社)に出てくるファイバーという
うさぎの影響があるかもしれません。
そういえばお気づきでしょうか。ペンネームの共通点。布田明彦以外は、み
んな数字が織り込んであります。「名前の中に数字があると成功する」という
ジンクスがあるそうで。(祖母の話ですが)最初のページ・ワンは偶然でしたが、
その後はジンクスを意識しつつ、ペンネームを決めていきました。


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